スナックエンドウの種まき

発芽地温 20℃前後  生育適温  15~20℃

種蒔き 10/下~11/中

つるあり種とつるなし種がありますが、つるあり種の方が

長い間収穫を楽しめます。

株が大きくかると耐寒性がなくなりますので、早蒔きは避け

て下さい。

酸性土壌に特に弱いので苦土石灰を施して土壌酸度を中和し

ておきます。

また、連作を嫌いますので、少なくとも、3~4年以上エンドウ            を栽培していない場所を選びます。

畑の準備

種まき2週間以上前に苦土石灰、骨粉入り油粕を1㎡当たり3~4

握り、全面に散布して、よく耕します。

種まき1週間以上前までに

堆肥1㎡当たり約1.5kg、元肥を1握り入れて入れてよく耕します。

 

種まきまでに畝づくりをします。

 

種まき

株間 30~40cm   深さ 3~4cm   種まきしたら2cm程土を被せる

種まき後にしっかり水やりをします。

秋蒔きは早すぎないように

11/上旬に種まきし、草丈が8~10cmほどで越冬させます。

防寒対策

不織布でトンネルをつくります。

支柱立て

つるが伸びてきて20cmの頃に1.5~2mの支柱を立てて、誘引

します。

 

追肥

1回目   種まき1ヶ月後。

2回目   開花前。

3回目以後 2回目の追肥後、月に1回の割合で、収穫終了まで

追肥を続けます。

 

収獲  

開花後25日くらい。実が膨らみ、サヤがまだ緑色しているとき。